Author: | 紫式部, 谷崎潤一郎 | ISBN: | 1230001832594 |
Publisher: | 古典教養文庫 | Publication: | September 1, 2017 |
Imprint: | Language: | Japanese |
Author: | 紫式部, 谷崎潤一郎 |
ISBN: | 1230001832594 |
Publisher: | 古典教養文庫 |
Publication: | September 1, 2017 |
Imprint: | |
Language: | Japanese |
(第二版について)
読者の方のご指摘により、幾つかの誤植を訂正させていただきました。この場を借りてお礼申し上げます。2017/10/4
(この本について)
この古典教養文庫版の新々訳「潤一郎訳源氏物語」は以下のような構成になっています。
第一巻 桐壺・帚木・空蟬・夕顔・若紫
第二巻 末摘花・紅葉賀・花宴・葵・賢木・花散里
第三巻 須磨・明石・澪標・蓬生・関屋・絵合・松風
第四巻 薄雲・槿・乙女・玉鬘・初音・胡蝶
第五巻 螢・常夏・篝火・野分・行幸・藤袴・真木柱・梅枝・藤裏葉
第六巻 若菜上・若菜下
第七巻 柏木・横笛・鈴虫・夕霧・御法・幻・雲隠
第八巻 匂宮・紅梅・竹河・橋姫・椎本・総角
第九巻 早蕨・宿生・東屋
第十巻 浮舟・蜻蛉・手習・夢の浮橋
この本は、その第六巻に当たります。若菜上・若菜下の二巻を収録しました。
底本は中央公論社の中公文庫版(昭和四十八年八月十日初版、平成十四年二月二十五日改版第三刷)の「潤一郎訳源氏物語 巻三」です。
注は原書に頭注としてついているもの(谷崎自身による)を割り注の形でいれました。
また、各巻の冒頭に、編集者によるその巻の梗概と主な登場人物一覧を掲載して、この長大な物語理解の一助としました。
(古典教養文庫について)
古典教養文庫は、日本のみならず広く世界の古典を、電子書籍という形で広めようと言うプロジェクトです。以下のような特長があります。
1、古典として価値あるものだけを
これまで長く残って来たもの、これから長く読み継がれていくものだけを選んで出版します。
2、読みやすいレイアウト
文章のまとまりを、適切な改ページで区切って、電子書籍デバイスはもちろん、スマートフォンやタブレットなどでの読書に最適化しました。またMacやパソコンでも読むことができます。
3、すばやい操作性
索引を付けましたので、目次から直接アクセスできます。
4、美しい表紙
プロのデザイナーによる美しい表紙をつけました。書籍と関連づけられた美しい表紙で、実際の本を読むような感覚に浸れます。
5、スピーディーな改版
紙の本と違い、誤植の修正や改訂などすぐに対応でき、刻々と進化を続けます。古典教養文庫のブログに書き込むことで迅速なレスポンスが得られます。
(第二版について)
読者の方のご指摘により、幾つかの誤植を訂正させていただきました。この場を借りてお礼申し上げます。2017/10/4
(この本について)
この古典教養文庫版の新々訳「潤一郎訳源氏物語」は以下のような構成になっています。
第一巻 桐壺・帚木・空蟬・夕顔・若紫
第二巻 末摘花・紅葉賀・花宴・葵・賢木・花散里
第三巻 須磨・明石・澪標・蓬生・関屋・絵合・松風
第四巻 薄雲・槿・乙女・玉鬘・初音・胡蝶
第五巻 螢・常夏・篝火・野分・行幸・藤袴・真木柱・梅枝・藤裏葉
第六巻 若菜上・若菜下
第七巻 柏木・横笛・鈴虫・夕霧・御法・幻・雲隠
第八巻 匂宮・紅梅・竹河・橋姫・椎本・総角
第九巻 早蕨・宿生・東屋
第十巻 浮舟・蜻蛉・手習・夢の浮橋
この本は、その第六巻に当たります。若菜上・若菜下の二巻を収録しました。
底本は中央公論社の中公文庫版(昭和四十八年八月十日初版、平成十四年二月二十五日改版第三刷)の「潤一郎訳源氏物語 巻三」です。
注は原書に頭注としてついているもの(谷崎自身による)を割り注の形でいれました。
また、各巻の冒頭に、編集者によるその巻の梗概と主な登場人物一覧を掲載して、この長大な物語理解の一助としました。
(古典教養文庫について)
古典教養文庫は、日本のみならず広く世界の古典を、電子書籍という形で広めようと言うプロジェクトです。以下のような特長があります。
1、古典として価値あるものだけを
これまで長く残って来たもの、これから長く読み継がれていくものだけを選んで出版します。
2、読みやすいレイアウト
文章のまとまりを、適切な改ページで区切って、電子書籍デバイスはもちろん、スマートフォンやタブレットなどでの読書に最適化しました。またMacやパソコンでも読むことができます。
3、すばやい操作性
索引を付けましたので、目次から直接アクセスできます。
4、美しい表紙
プロのデザイナーによる美しい表紙をつけました。書籍と関連づけられた美しい表紙で、実際の本を読むような感覚に浸れます。
5、スピーディーな改版
紙の本と違い、誤植の修正や改訂などすぐに対応でき、刻々と進化を続けます。古典教養文庫のブログに書き込むことで迅速なレスポンスが得られます。